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【世界環境デー】ドイツ・ボンのベートーヴェンハウスから環境問題について考えるイベント

本日6月5日は『世界環境デー』です。この世界環境デーは、スウェーデンのストックホルムで開かれた国連人間環境会議を記念して1972年に定められました。日本では1991年から、6月の1ヶ月間を「環境月間」とし、6月5日は「環境の日」と呼ばれています。

毎年6月は環境に関する様々なイベントが全国で積極的に行われているのですが、今年はコロナウイルスの影響で自粛続き。「なにか環境デーにちなんだ催しはないかなぁ」と探してみたら、とても素敵なイベントを見つけたのでご紹介したいと思います。

ドイツ・ボンのベートーヴェンハウスから生配信

今年2020年に生誕250周年を迎えるドイツの音楽家、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770~1827)。その生家があるドイツ・ボンのベートーヴェンハウスから『BEETHOVEN PASTORAL PROJECT』という環境問題について考えるイベントが、世界環境デーである本日(日本時間:6月6日深夜1時)に生配信されるようなのです。

『BEETHOVEN PASTORAL PROJECT』のテーマは、交響曲第六番「田園(ドイツ語で“Pastoral”)」。人と自然の調和のとれた世界を表現した「田園」は、自然をこよなく愛したベートーヴェンが音で描いた理想の風景画とも言える曲です。そんなベートーヴェンが愛した自然が脅威にさらされてしまっているこの世界の現状を改善しなければと、“Pastoral”の名前を付けて2017年に発足しました。

アマチュア音楽家による演奏も

ボン・ベートーヴェン交響楽団は世界中のアマチュア音楽家にオンライン上での演奏を呼びかけ、イベント内ではその演奏も観られる(聴ける)とのこと。もちろん、オーケストラ首席指揮者のダーク・カフタン氏も参加します。その他、著名バイオリニストのダニエル・ホープ氏の演奏や、配信元であるDW Classical Musicのオリジナル映像なども流れるようです。

日本時間では、日付が変わって6月6日深夜1時〜のスタート。長い自粛生活が続き、外へ出られず、人に会えずでストレスが溜まっている方も多くいらっしゃると思います。今日だけ少し夜ふかしをして、ドイツのベートーヴェンハウスから届けられる世界中のアーティストの演奏と共に、自然へ想いを寄せてみるのはいかがでしょうか?

せっかくなので今日はベートーヴェンdayにして、大好きなピアノソナタ「月光」を聴きながら私も夜の配信を待ちたいと思います(田園は演奏を楽しみに…)。

それでは、またベートーヴェンハウスでお会いしましょうね。

< Photo by BEETHOVEN PASTORAL PROJECT >