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モスから、体にも地球にも優しい植物由来の「グリーンバーガー」誕生

先日5月21日から、全国のモスバーガーで「MOS PLANT-BASED GREEN BURGER<グリーンバーガー>」が発売になりました! グリーンバーガーという名前からもわかるとおり、主原料は野菜と穀物で、原材料に動物食材は一切使われていません。

実は、2020年3月26日から東京都内と神奈川県内の一部店舗で先行販売されていてとても気になっていた商品です。すぐに自粛期間に入ってしまったので食べに行くことができず、念願かなってやっと食べることができました。食レポをお届けする前に、グリーンバーガーの基本情報をご紹介したいと思います。

どんなものが使われているの?

©MOS BURGER

先ほどお伝えしたとおり、原材料に動物性食材(肉、魚、卵、乳製品など)は使われておらず、さらには、五葷(ねぎ、らっきょう、にら、にんにく、玉ねぎ)も使わないことを前提に商品開発に取り組んだそうです。ちなみに「五葷(ごくん)」は、仏教などで食べることを禁じられている臭いの強い5つの野菜のことで、国(地域)によって何を五葷とするかは様々。

※こちらでグリーンバーガーの開発秘話を観ることができます。

開発段階で一番苦労したというオリジナルパティは、大豆由来の植物性たんぱくがベース。しいたけエキスで旨味、玉ねぎが使えない代わりにこんにゃくやキャベツで食感や甘みが加えられています。そのパティに合わせられているのはトマトベースのソース。こちらも動物性の旨味が使えないので、にんじんやゴボウなどの野菜と数種類のハーブ、甘酒のコクをプラスして旨味を引き出していったそうです。緑色のバンズには、ほうれん草ピューレが練り込まれており、バターの代わりに豆乳クリームを加えることでしっとりとした食感を実現しています。

野菜と穀物だけとは思えない食べごたえ

早速モスバーガーに行ってテイクアウトしてみました。気になるお値段は、538円(税別)。モスと言ったらやっぱりこのボリューム感!ですよね。メニューの写真と比較してがっかりしないのは、モスの魅力のひとつだと思っています。

ぱくり。

もちもちバンズ
ふわふわパティ
もりもり野菜

食べながら思わず笑顔になってしまう美味しさ…! 大豆ミートと言われなければ、普通のお肉だと思ってしまいそうな食べごたえとジューシー感。お野菜もボリューミーでしゃきしゃき、見た目以上に満腹感の得られる一品です。そして、ハーブ好きな私としてはトマトソースがとても好みなお味でした。

モスさんの他のバーガーと比較すると少しお値段は高いですが、実際に食べてみると「これだけのこだわりが詰まったものがこのお値段でいいの?」と、むしろ安く感じてしまうほど。元々植物性のバーガーって選択肢も少なく「食べたい!」と思ったそのときに近くにないことがほとんど。さらにこだわっている分お値段もなかなか高くて私の中では贅沢品だったんです。ですが、こんなにも身近にあるお店で、しかもこのお値段でこの満足感を得られるなんて… 「モスさんありがと〜〜!」と、心の中で何度も叫んだ日になりました。

ヴィーガンでも食べられるの?

植物性ということもあって、ヴィーガンのみなさんも注目している商品だと思いますが、一点だけ注意点があります。それは、グリーンバーガーを作る過程において、他の商品(動物性のもの)と調理機器が共有されているということ。ヴィーガンの方の中には、動物性食材が使用されていなくても、調理器具からのコンタミネーションを気にされる方もいらっしゃると思います。ただ、SNSを見てみると、グリーンバーガーの食レポをされているヴィーガンの方もいらしたので、どこまで厳密に気にするのかは個人の判断になってくるのかなという印象です。

野菜と穀物だけで作られているグリーンバーガーは、体にも地球にも優しい商品なので、調理器具は気にしないよ〜というヴィーガンの方、そしてベジタリアンでもヴィーガンでもない方も、ぜひ一度食べてみてくださいね。私はすっかりはまってしまったので、また近々食べに行きたいと思います。

《参考リンク》
MOS BURGER